離婚したら?財産分与の比率は?不動産や家具は?離婚後の請求

財産分与の時効を過ぎたらどうなる?


財産分与に時効があるということをご存じでしたか?
財産分与に関する時効は離婚後2年間となっています。
では、時効の2年を過ぎてしまった場合の財産分与はどのようになるのでしょうか?

離婚後、時効の2年が過ぎてしまうと財産分与の請求はできなくなります。
家庭裁判所などへ審判などの申立てを2年以内に行った場合は、その審判が確定するまで有効となるので、2年以上でも財産分与に関しての話は続いているということになります。
しかし、この2年という期間は長いようですが、実際に離婚後という立場に立った時には、本当に短く感じるものです。
まだ時間はあるから、話し合わなくても平気とは思わない方がいいです。
あってないような2年間と考え、離婚後少し時間を置いてから話を進めたいという方でも、なるべく時間には余裕をもっておいて下さい。

最終的に、2年があっという間に過ぎてしまって、結局財産分与の請求ができないまま終わってしまったという最悪なパターンにだけはしたくありませんからね。
相手方がなかなか話に応じてくれないということもあるかもしれません。
そういった時のための2年間という期限でもあるんです。

落ち着いた頃に、財産分与の話を持ち出すということもできるからです。
財産分与はお互い話し合いをして、決めていくことです。
両者共に真正面から向き合わない限り、話の内容はまとまりません。
そしていつの間にか2年が過ぎていた…なんてこともあり得ますからね。
話がまとまらないと思った時点で、先に家庭裁判所などへ申立てをしておいた方がいいと思いますよ。

離婚後のトラブルを防ぐためにも、財産分与に関しての話し合いはお互いに納得のいくように進めていくべきです。
問題が起こる前に、しっかり片づけておきたいですよね。
お互い、新しい生活の一歩を踏み出すためにも財産分与のことを引きずっておきたくはないものです。

残りの人生長くとも、短くとも今この時間を大切にして行きたいものです。
これからの人生ならば、あなた次第でやり直す事もできるんです。
先を見ながら、前進していきましょう。